ホームページの作成
ウェブサイト(ホームページ)は分散型での運用が主流
SNSは中央集権型であるクラウドが主流ですが、小規模運営のホームページはレンタルサーバーとCMSの代表格であるWordPressのセットで運用するのが主流です。もちろん、本サイトも該当します。
ペライチやWixなどのクラウド型も存在しますが、そのリスクは中央集権型SNSと同じです。
前述したような用途を前提に運用するのであれば分散型がおすすめです。
国内トップシェアの「Xserverレンタルサーバー」がおすすめ
これからホームページ作成を検討される方へのおすすめ記事は、こちら(総合サイト)↓
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3NCT8I+UYMJU+CO4+6RWV6)
ホームページの作り方を基礎から学びたいという方には、こちら↓
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3NCT8I+UYMJU+CO4+6S4KY)
メールアドレスとホームページの準備方法について学びたいという方には、こちら↓
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3NCT8I+UYMJU+CO4+6SCAQ)
自力での作成が厳しいという方は弊社へご相談ください。
![](https://hoshihara.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/WordPress-logotype-alternative-800x432.png)
SNS(Bluesky)運用サポート
分散型SNSであるBlueskyが、ハンドル・アップデートにより独自ドメインをハンドル名に使用できることは、こちらの記事で説明しました。
独自ドメインとは?
無料サービスや無料ブログなどで配布されるドメインではなく、「自ら取得したドメイン」であることは前述したとおりです。
すでに、法人用として、またはブログ等で取得・運用済みの方であれば、以下は読み飛ばして『独自ドメインで運用』へお進みください。
まずは、希望するドメイン名が取得できるか試してみましょう。
おすすめは、「エックスサーバードメイン」ですね。弊社も使っています。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3Z6ZS9+24SXTE+CO4+15TWYP)
誰も使っていなければ、任意のドメイン名を簡単に手に入れることができますが、それなりにコストはかかります。
たとえば、もっとも人気がある、〇〇.com(いわゆるドットコム)は、「エックスサーバードメイン」の場合、取得時は1円ですが、更新費用(毎年更新)は、1,428円となります。
ドメイン取得は案内に従い手続きするだけなので簡単に購入できますよ。
独自ドメインで運用
すでに持っている独自ドメインでハンドルネームを作成したい。または、新たに取得した独自ドメインでハンドルネームを作成したい方へのご案内です。
DNSホスティングサービスは、上記のようなフリープランでも十分かと思います。
設定に特別な専門知識は不要ですが、慣れていない方には少しハードルが高いかもしれません。
そのような方をサポートします。
![誠ちゃん](https://hoshihara.co.jp/wp-content/uploads/2023/01/12fcfcea4a71269c4d84e9468252fa02.jpg)
こちらをフォローしてもらえば、面倒なDNS運用を無償で代行しますよ (^.^)
プライバシーポリシーに同意した上で、以下にある入力フォームより取得済みのドメイン名とDID名をご連絡ください。
![](https://hoshihara.co.jp/wp-content/themes/cocoon-master/images/obasan.png)
その情報(DID)を出しても大丈夫なのかしら?
DIDとは?
Web 技術の標準化団体である World Wide Web Consortium(W3C)において、分散型識別子(Decentralized Identifiers; DIDs)として標準化された(2022年8月)技術です。
分散型識別子であり、登録されたのが2022年8月とあるので、新しい技術ということが見て取れますね。
DIDをわかりやすく説明すると、X(旧 Twitter)や Instagram などのユーザ・アカウントを識別するハンドル名や、会社や学校内で個々の社員・学生を識別する「社員番号」や「学籍番号」と同じようなものです。Web3などの分散型社会(DAO)に対応したあたらしい識別子と認識しておけばいいでしょう。
![](https://hoshihara.co.jp/wp-content/themes/cocoon-master/images/obasan.png)
では、Xや Instagram などのユーザ・アカウントと何が違うのかしら?
詳しいことはここでは説明しませんが、以下にあげる事例が参考になると思います。
- 2007年からTwitterで「@X」を使っていた男性がユーザー名を運営に乗っ取られる、金銭的補償は1円もなし
- X(旧Twitter)のスクリーンネーム剥奪、日本ユーザーにも影響 “玉突き事故”で二次被害も
つまり、Xや Instagram などのユーザ・アカウントは、管理者側の都合で勝手に変更されてしまう(乗っ取りと同じ)リスクが少なからずあるということです。
DIDの仕組みは、自己主権的な形で識別子を扱うことができるようになっていることが特長です。
したがって、万が一漏洩したとしてもアカウントが乗っ取られるような事故は起き得ないと考えていいでしょう。
プロバイダーを任意で選択した場合
Blueskyは分散型SNSです。好きなサーバーを選択することができ、サーバーを自前で立てることも可能です。
![](https://hoshihara.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/a138bd6082c7a5561a81512f1961ef3e.png)
選択したプロバイダーから提供されるハンドル名をそのまま使用するのではなく、独自ドメインで運用したい場合も設定は前述した内容と同じです。
特定のプロバイダー(管理者)を選ぶ
これが本命!分散型SNSの最も大きなメリットかと思います。
信用できるプロバイダーを選んだ上で、こだわりの独自ドメインで運用する。このやり方がおすすめです!