【庶民のための経済学】新しいNISAから読み解く、いま投資すべき商品は?

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人は『お金』でコントロールされている。

昨今、メディアを騒がしている政治団体が、わかりやすい典型例ではありますね💦

つまり、理不尽なことでも「お金を渡す」から人を動かせるというわけです。

この考えを「国家」に置き換えることで、わが国の財政問題を指摘するジャーナリストがいます。

政局から展開される内容は、経済学から説明されたものよりは説得力があります。

だからこそ、誰にも依存せずに稼げるようになりたい。

そして、組織による束縛から解放されたい!と思いませんか?

でも、いまの世の中の仕組みを考えると、なかなか厳しいことではあります。 ^^;

お母さん
お母さん

家計が厳しくなるようなことはできません!

おっしゃるとおりです。そんな悩みを抱えている人は少なくないのでは?と思います。

ではどうすればよいか?

労働の対価だけではなく、自ら学び、自ら収入を得て、経済的に自立する。これしかありません💦

この記事を読めば、いま「学ぶべき物」を見いだすことができますよ (^.^)

いま話題の新しいNISA

2024年1月より新NISA制度が始まりました。

非課税期間の無期限化非課税上限額の拡大など、これまでより投資しやすくなるのが最大のメリットです。

ご覧のとおり、日経平均株価は史上最高値を更新し続けています。

乗り遅れないうちに『新NISA』を始めなければと考えている人は多いのではないでしょうか?

でも、そんなに単純ではありません💦

金融リテラシーが高いとはいえない日本国民が、メディアに煽られて今参入するとどうなると思います?

注意しないといけないのは、世の中にはおいしい(実は危険)情報があふれているということです。

情報に踊らされないこと

投資において情報収集はとても重要です。

ただし、それはあくまでも「必要な情報」を得る場合に限ります。

つまり、「不要な情報」には触れないことも大切です。

何が言いたいかと言うと、この時期になぜ株式投資に誘導するの?という疑問です。

この「時期」が意味するものは、いま『近代資本主義』は衰退に向かっている?という議論があるということを認識しておく必要があるということです。(下記参考)

2023年12月末時点で、日本人の個人金融資産の総額は2,141兆円。内、預貯金は1,127兆円です。

どう見ても、筆者には日本人の金融資産である預貯金が狙われているように見えますけどね。。💦

世界を股にかけて金融ビジネスを行っている者たちからすれば、この「現金」を利用したいと考えるのは当然のことでは?💦

実際、『世界の株価は暴落する』と言っているエコノミストは少なからずいます。

いまの世界情勢を考えればその可能性が高くなっていることは否めないと思いますね。

しばらくは高値更新が続くとしても、いずれ近いうちに暴落(バブル崩壊)することになるでしょう。

以前から参入されている方は置いといても、これから新規参入するのは止めておくのが無難です。もちろん、「そんなことは認識済み」という方もいれば、まだまだ伸びるという意見もあるでしょう。

いずれにせよ、投資は全て自己責任ですので、あしからずご了承くださいませ。^^;

特長を理解する

投資には多種多様な種類があり、種類によっては大きな元手が必要になるということでもありません。

2つのタイプを理解する

インカムゲイン

投資した資産を「保有」しておくことにより得られる収益がインカムゲインです。

投資信託なら分配金、株式では配当金、債券なら利子が該当します。

FIREくん
FIREくん

不動産による家賃収入等も該当しますね

当たり前ですが、インカムゲインを得るには、定期的に支払われる時期に資産を保有している必要があります。

分配金や配当金は、業績によっては支払われない場合もある点を理解しておきましょう。

キャピタルゲイン

価値が変動する資産の「売買」で得られる収益がキャピタルゲインです。

債券や株式売買が該当しますが、不動産や暗号資産の売買で得られる収益も該当します。

キャピタルゲインはインカムゲインよりも利益が大きくなる可能性がある一方で、損失も大きくなる可能性がある点を理解しておきましょう。

FX(外国為替証拠金取引)で説明すると、スワップポイントで得られる利益がインカムゲイン、売買の差額によって出す利益のことがキャピタルゲインです。

GOLDの価格遷移

過去10年の金価格推移は上表のとおりです。

14年間で、¥5.773 →¥10,000,000越え!(@_@)

ビットコインは極端な例としても、できるかぎり成長が見込める(キャピタルゲインの最大化)ものに投資したい。でも、それだけでは不安なので少額でもいいからインカムゲイン(暗号資産にはステーキングという仕組みあり)があるものを選びたい。という心理が働くのも私たち一般庶民かと思います。

長期視点で運用する

ビットコインを5円の時に10枚購入し、2024年に売却していたとすると、なんと!利益『1億円』です。

FIREくん
FIREくん

でも、普通の人は10倍ぐらいで売却してしまうでしょうね~

当初から長期視点で投資していれば、数か月で売却するということはないはずです。

いまは大転換期とも言われています。ということは、ターゲットを見定めて、長期視点で運用すればリスクは最小化できると考えます。

まとめ

本記事を読めば、「いま学ぶべき物を見いだすことができますよ」と冒頭に書きました。では、その物とは?

何点かポイントがありました。

  • 株式市場への新規参入はリスクが大きい
  • 大きな成長が見込めるもの(キャピタルゲイン狙い)を長期視点で選ぶ
  • 少額でもインカムゲインも大事

本記事では触れませんが、これからの成長分野を見定めることが最も重要であることはおわかりでしょう。

AI?ブロックチェーン?メタバース?NFT?

これらイノベーションには共通項があります。それは暗号資産です。

暗号資産(トークン)は多種多様であり、単なる投資アイテムではないことに気付くべきです。そのトークンの背景にあるものは大きな成長を遂げるイノベーションそのものです。

但し、消滅してしまうトークンがあることも認識しておく(自ら厳選することが重要)必要があります。また、言うまでもなく投資は余裕資金で行うのが原則です。

中央集権的経済の象徴でもある株式市場への新規参入を避けたい理由はここにあります。

つまり、暗号資産への投資は「分散型社会への希望」でもあるのです。

  • 暗号資産はボラティリティが大きいので短期投資は避けるべきです。メンタルいかれます💦
  • メディアによるネガティブ報道は?それこそが成長する証しですョ。

少しでも興味を持たれた方は、関連記事(ページ最下部)を読んでいただけると幸いです。

誠ちゃん
誠ちゃん

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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