歴史

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【三島由紀夫と蓮田善明】二人に共通した「日本の知識人に対する怒り」とは?

「花ざかりの森」を読むことで、『文藝文化』創刊者だった蓮田善明は三島由紀夫を知ることになります。これまで行方が分からなかった三島直筆「花ざかりの森」の元原稿が2016年(平成28年)9月、熊本市の蓮田家(蓮田善明の長男・晶一の家)から発見されました。
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【教育勅語を起草】明治国家のグランドデザイナー「井上毅」とは?

日本のルソーといわれた中江兆民は、井上の没後、「今の日本の政治家中には思想する権力者が全くない。思想する政治家としては井上毅君ただ一人を見たが今はすでに亡い」と書いています。思想なき繁栄の現代こそ、この教育勅語が必要なのではと思います。
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【多良木町槻木地区】弘法大師空海に高野山を授けた神が祀られる場所

【弘法大師1250年】弘法伝説が、ここ多良木町槻木にもあります。ここには、弘法大師像以外に「千年の目覚め 平成 悠久石」という円形となった砂岩礫(さがんれき)があり、水銀採取に関わっていたとされる丹生都比売が祀られる四所神社もあります。
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【市来龍夫さん】インドネシア独立のために生命を捧げてくれた日本人

【郷土の偉人】 市来龍夫さんは、明治39年多良木生まれ、熊本士族の子孫です。スカルノ初代インドネシア大統領の言葉:ありがとう、市来龍夫、あなたは素晴らしい人でした。アリガトウゴザイマンタ。タツオサン、アナタハ タイヘン シンセツデシタ。
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【西洋人が見た日本の姿】日本人のふるまいそのものが絶賛された江戸時代

江戸時代の庶民の暮らしを知ろうと思えば、日本の庶民生活の見聞録「逝きし世の面影」渡辺京二著が参考になります。江戸時代の日本は「子どもの楽園」「子どもの天国」だったと書かれています。どの階級の人たちも幸福で気さくで、総じて自分の生活に満足して暮らしていると当時の外国人が言っています。
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