【2024年度版】ランキングだけでは伝わらない球磨焼酎の魅力を紹介

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『球磨焼酎』は、ウイスキーのスコッチ、ワインのボルドー、ブランデーのコニャックのように、地名を冠することを世界的に認められている数少ないブランドです。

球磨焼酎は500年の歴史があり、人吉球磨で造られる米を原料とした焼酎だけが『球磨焼酎』として「地理的表示の産地指定」を受けることができます。

人吉・球磨地方には、27の蔵元があり、そのうちの7蔵が多良木町にあります。

多良木町の球磨焼酎

これら7蔵は、個性ある蔵元ばかりです。

白岳

高橋酒造株式会社 多良木工場

売上高は全国 7位(焼酎 2015年)です。本格米焼酎「白岳」「しろ」という2つの球磨焼酎 ブランドを日本全国および世界28カ国で販売しています。

減圧蒸留という製法をいち早く取り入れた球磨焼酎ということでも有名です。

サッカーJリーグの「ロアッソ熊本」のユニフォームスポンサーでもあります。

日本の米で造った日本の蒸留酒である本格米 焼酎こそが、同じく米で造った醸造酒である日本酒とともに、日本を代表する酒になり得る」という信念のもと、米という原料にとことんまでこだわった蒸留酒の商品開発、ブランディングに注力しています。創業117年を迎えた高橋酒造の伝統を守りながら、日本文化の象徴でもある米という原料にこだわる姿勢や、本格米焼酎が持つ「食中酒」としての最適性や文化性を、質の高い広告等を通じて、情報発信しています。これからも500年近くの歴史を持つ産地呼称を認められたブランド「球磨焼酎」を守り、伝統と革新の両立にチャ レンジしていきます。

引用元:球磨焼酎酒造組合HP 蔵元紹介

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球磨の泉

有限会社那須酒造場

那須酒造場は大正6年創業です。伝統製法を守り続けて現在4代目、手造りの焼酎仕込みにこだわり続けています。代表銘柄は「球磨の泉

地元の良質なお米と清らかな水を原料にし、きめ細かい麹を生み出すもろ蓋麹法や深いコクを与えるかめ仕込み。永い年月をかけた長期貯蔵により、芳醇でかつ甘みやまろやかさを併せ持った球磨焼酎王道の味を磨き続けています。真っ赤なラベルが印象的なこの焼酎は熊本のイメージカラー「くまもとの赤」認定商品にも選ばれました。

引用元:球磨焼酎酒造組合HP 蔵元紹介

2013年春季全国酒類コンクールにて、米焼酎部門で第一位という偉業を達成した焼酎です。

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文蔵

木下醸造所

球磨地方に「六調子」という民謡があり、その歌詞には、「田舎庄屋どんの城下見物・・・多良木の文蔵じい」とあります。

この「文蔵」さんが創業者の蔵元です。

江戸時代頃の茶屋の面影が残る蔵ですが、先人の知恵と経験を大事に守り続けた、手づくり麹・甕仕込み・常圧蒸留という旧来からの製法の米製焼酎を造り続けています。よって多くの量を製造することは出来ませんが、芳醇な香りとコク、ふくよかな味わいをもつ焼酎をめざしています。

引用元:球磨焼酎酒造組合HP 蔵元紹介

米焼酎の黒ラベルと言えば、常圧蒸留の「文蔵」です。

蔵八

房の露株式會社

単に伝統を継承するのではなく、時代の変化に合わせて、その真髄を深化させていくことを目指してきた球磨焼酎。それが、「蔵八」です。かつては、「五間道路」と言われていた国道219号線沿いにある蔵元です。

新しいことにも積極的にチャレンジ。より美味しい焼酎を造るためには、どんな妥協も許さない。そのこだわりは、杜氏から杜氏へとしっかりと受け継いできた。杜氏たちが消さないで受け継いできた熟練の技に、杜氏一人一人の感性が加わり、それが個性となって、伝統の中から生まれる新しい息吹となって焼酎に溶け込んでいる。

引用元:球磨焼酎酒造組合HP 蔵元紹介

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九代目

合資会社宮元酒造場

宮元酒造場は創業三百余年続く酒造場です。銘柄はその歴史を表した「九代目」。温度計に頼らずに、杜氏の触感と木桶コシキや石室による麹など、手造りに拘っている蔵元です。

「九代目」は、原料である米の風味と甘味があり、まろやかな口当たりでバランスのとれた逸品です。大量貯蔵のホーロータンクに頼らぬ5年間の「かめ」貯蔵。これ等により酒に近い焼酎が出来上がりました。

引用元:球磨焼酎酒造組合HP 蔵元紹介

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ばつぐん

抜群酒造合資会社

抜群は、家族の笑顔を肴に「やっぱりコレだな・・」と旨さをかみしめることができる焼酎を目指して作られています。日常的に飲む、まさにバツグンな焼酎です。

抜群酒造が蔵を構えるのは、上相良氏の本拠地のあった球磨郡多良木町。熊本県南部に位置するこの町は、球磨盆地の一端にあり今も変わらず緑豊かな田園風景が広がっています。
司馬遼太郎に『日本でもっとも豊かな隠れ里』といわしめた地で、“伝統”と“挑戦”の2つの言葉を心に刻み、焼酎造りと向き合っています。

引用元:抜群酒造合資会社HPより

シェリー樽やホワイトオーク樽で3年熟成した琥珀色の焼酎

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球磨拳

株式会社恒松酒造本店

鶴が羽を休める場所だったことから、鶴羽という地名が残っている、多良木町鶴羽に創業大正6年の株式会社恒松酒造本店はあります。

豊かな自然の中で  水にこだわり  原料にこだわり  造りにこだわる焼酎蔵です。山々から注がれる豊かな水系を活かし、地下100mから湧き出る地下天然水を使用するなど「水」にもこだわっています。また、麹菌や酵母の特性を研究し新たな味わいの開発や地元で収穫した芋を使用した、手造りならでわの芋焼酎造りも取り組んでいます。

引用元:株式会社恒松酒造本店HPより

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人吉・球磨には、この他にも20の蔵元があります。

まことちゃん
まことちゃん

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